たけ‐みつ【竹光】
《刀匠の名の兼光・国光などの「光」をつけていう》 1 竹を削って、刀身にみせかけたもの。 2 よく切れない刀をののしっていう語。
たじゅう‐ろこう【多重露光】
写真撮影時、フィルムなどの1こまに2回またはそれ以上露光する撮影法。また、1枚の印画紙に二つ以上のネガの焼き付けを行うことや、フォトレタッチソフトを使って画像を重ね合わせる手法も指す。多重露出。
たなか‐ひでみつ【田中英光】
[1913〜1949]小説家。東京の生まれ。太宰治に師事し、ボート選手としてオリンピックに出場した体験をもとに「オリンポスの果実」を発表。太宰の墓前で自殺。ほかに小説「地下室から」「野狐(やこ)...
たぶんかつ‐そっこう【多分割測光】
《multizone metering》TTL測光の一。画面を複数のエリアに分割し、エリアごとの測光をして最終的な露出を決める方式。評価測光。マルチパターン測光。多分割評価測光。
たぶんかつひょうか‐そっこう【多分割評価測光】
《multizone metering》⇒多分割測光
たんしょく‐こう【単色光】
波長が単一の光。スペクトルで分けたとき、それ以上分解できない光。
たんぱく‐こう【蛋白光】
固体や液体に光を当てたとき、物質内部の散乱によって出てくる光。オパール(蛋白石)やコロイド溶液などで見られる。乳光。オパレセンス。
ダイレクト‐そっこう【ダイレクト測光】
TTL測光の一。露光中にフィルム面やCCDなどのイメージセンサーに当たる光を測光する。昭和50年(1975)にオリンパス光学工業(現オリンパス)が初採用。
だえん‐へんこう【楕円偏光】
楕円を描く回転偏光(かいてんへんこう)。
だんどう‐しげみつ【団藤重光】
[1913〜2012]法学者。山口の生まれ。刑事訴訟法の策定に関与するなど、刑事法学の専門家として活躍。昭和49年(1974)最高裁判所判事に就任。判事退官後は死刑廃止運動に尽力した。平成7年(...