うし‐こでい【牛健児】
《「うしこんでい」の撥音無表記》「牛飼い童(わらわ)」に同じ。「あっぱれ支度や、これは—がはからひか」〈平家・八〉
えい‐じ【嬰児】
生まれたばかりの赤ん坊。ちのみご。乳児。
エスエフディー‐じ【SFD児】
《small for dates neonates》在胎期間にくらべて、出産時体重が平均より少ない新生児。
えどっ‐こ【江戸っ子/江戸っ児】
1 江戸で生まれ江戸で育った人。また、現在では、父祖以来東京、特にその下町に住んでいる人についてもいう。いなせで、さっぱりとした気風や、歯切れがよく、銭遣いがきれいで、反面、浅慮で、けんかっぱや...
エニシダ
《(スペイン)hiniestaから》マメ科の落葉小低木。枝は緑色で細く、しだれる。葉は3枚の小葉に分かれ、互生。初夏、黄色の蝶形花をつける。ヨーロッパの原産。花びらに赤色の入るものや白花の品種も...
え‐の‐こ【犬子/犬児/狗】
子犬。えのころ。「白い—の走り出でたるをとらんとて」〈平家・一二〉
えのこ‐ろ【犬子/犬児/狗】
「えのこ」に同じ。「折ふし—一疋(ぴき)来るをとらへて抱き」〈咄・きのふはけふ・下〉
えん‐じ【園児】
幼稚園・保育園に通う子供。
おおした‐うだる【大下宇陀児】
[1896〜1966]推理作家。長野の生まれ。本名、木下竜夫。農商務省臨時窒素研究所に勤務するかたわら小説を執筆、「金口の巻煙草(まきたばこ)」を発表。「石の下の記録」で探偵作家クラブ賞(現、日...
おさな‐ご【幼子/幼児】
幼い子。ようじ。