はちじゅうはち‐の‐いわい【八十八の祝(い)】
88歳になったお祝い。米寿。米(よね)の祝い。
はちじゅうはち‐の‐ますかき【八十八の枡掻き】
商売繁盛の縁起を祝うために、88歳の人に米の枡掻きを切ってもらうこと。
はちじゅうはち‐や【八十八夜】
雑節の一。立春から88日目で、5月2日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。《季 春》「霜なくて曇る—かな/子規」
八十八夜(はちじゅうはちや)の別(わか)れ霜(じも)
《「八十八夜」は、立春から88日目。陽暦の5月2日頃》八十八夜の頃に降りる霜。この季節の最後の霜で、これ以後は降りないとされる。
はちじゅうはっ‐かしょ【八十八箇所】
「四国八十八箇所」の略。