せか‐せか
[副](スル) 1 動作や言葉などがせわしくて落ち着きのないさま。「—(と)動き回る」「気ばかり—する」 2 せせこましいさま。こせこせ。「—と置かうより一度にどうど置かう」〈虎明狂・蚊相撲〉
ちょこ‐まか
[副](スル)落ち着きなく、絶えず動き回るさま。「—(と)たち働く」「—しないで少しはじっとしていろ」
ちょび‐かわ
[副](スル)ちょこちょこと気ぜわしく動き回るさま。「今の相談ぬかるまいぞ。必ず首尾よう首尾ようと—云うて帰りける」〈浄・襤褸錦〉
ちょろ‐ちょろ
[副](スル) 1 水が少しずつ流れ出ているさま。「清水が—(と)わき出る」 2 火が弱く燃えているさま。「残り火が—(と)燃える」 3 小さなものが動き回るさま。「子供が—して落ち着けない」
の‐うさぎ【野兎】
1 ウサギ科の哺乳類。体長約50センチで尾は短い。森林や草地にすみ、体は茶色で、耳は長くて先が黒い。子は生まれたときすでに毛が生えそろい、目も開き、すぐ活発に動き回る。夜行性で、きわめて神経質。...
は・ねる【跳ねる】
[動ナ下一][文]は・ぬ[ナ下二] 1 勢いよくとび上がる。躍り上がる。「川面に魚が—・ねる」「驚いた馬が—・ねる」 2 液体などがはじけてとび散る。「揚げ物の油が—・ねる」「炭がぱちぱちと—・...
ひろ‐め・く【閃く】
[動カ四]《「びろめく」とも》 1 雷光などがひらめく。「其の雷(かみ)、ひかり—・き」〈雄略紀〉 2 落ち着きなく動き回る。ふらふらする。「居(ゐ)も定まらず—・きて」〈枕・二八〉
め‐まぐるし・い【目紛るしい】
[形][文]めまぐる・し[シク]物の動きや変化が、一つ一つ追って行くことができないほど早い。「—・く動き回る」「順位が—・く入れかわる」 [派生]めまぐるしげ[形動]めまぐるしさ[名]
やく【躍】
[常用漢字] [音]ヤク(呉)(漢) [訓]おどる 1 高くはね上がる。「躍進/一躍・跳躍・飛躍・勇躍・欣喜雀躍(きんきじゃくやく)」 2 勢いよく動き回る。「躍如・躍動/暗躍・活躍」
ゆう【游】
[音]ユウ(イウ)(漢) [訓]およぐ 1 およぐ。「游泳・游魚/回游」 2 位置を定めず水上を動き回る。「游禽(ゆうきん)・游弋(ゆうよく)/浮游」 3 川の流れ。「下游・上游」 4 あそぶ。...