ローマのおんな【ローマの女】
《原題、(イタリア)La romana》イタリアの小説家、モラビアの小説。1947年刊。
わ‐おんな【我女/吾女/和女】
[代]二人称の人代名詞。女性に向かって、親愛または軽んじる気持ちをこめていう語。おまえ。「なぞ—め、佐多がと言ふべきことか」〈宇治拾遺・七〉
わか‐おんな【若女】
1 能面の一。品位の高い若い女を表す。「熊野(ゆや)」「松風」などに用いる。 2 年の若い女。「室内に—ありとて」〈名語記〉
わせ‐じょ【早稲女】
俗に、早稲田大学に在学する女子学生、または、卒業した女性をいう。
わたし‐おんな【渡し女】
主人の食膳(しょくぜん)などを下級の女中から受け取って奥へ運ぶ役の女。「お末女、—に至るまで」〈浮・一代女・三〉
わたしがころしたしょうじょ【私が殺した少女】
原尞のハードボイルド小説。東京西新宿に事務所を構える探偵沢崎が活躍する「私立探偵沢崎シリーズ」の一つ。平成元年(1989)刊行。同年、第102回直木賞受賞。
わらわ‐め【童女】
女の子。少女。めのわらわ。「うばら一人—一人そへて」〈読・春雨・宮木が塚〉