いっ‐き【一季】
1 春夏秋冬のいずれか一つの季節。 2 江戸時代、1年を単位とする奉公人の契約期間。また、1年。→半季
う‐き【雨季/雨期】
ある地域の1年のうちで、およそ1か月以上にわたって降水の多い時期・季節。熱帯・亜熱帯では気温の年変化が小さいので、季節の推移を雨量の年変化で表し、乾季に対していう。アジアのモンスーン地帯では夏、...
おお‐せっき【大節季】
《「おおぜっき」とも》年末。大みそか。《季 冬》「大坂の—、よろづ宝の市ぞかし」〈浮・胸算用・一〉
か‐き【夏季】
夏の季節。「—施設」
かじわら‐かげすえ【梶原景季】
[1162〜1200]鎌倉前期の武将。景時の長男。通称、源太。源頼朝の臣。源義仲追討のとき、佐々木高綱と宇治川の先陣を争ったのは有名。
かん‐き【乾季/乾期】
ある地域の1年のうちで、雨量の極少月を含む時期・季節。熱帯ではその半球側の冬、亜熱帯では夏あるいは冬に現れる。→雨季
き【季】
1 1年を四つに分けた、春・夏・秋・冬のそれぞれ。 2 陰暦で、春・夏・秋・冬の末の月。3月・6月・9月・12月。 3 毎年、あることが行われたり、ある状態が続いたりする一定の期間。シーズン。 ...
き【季】
[音]キ(呉)(漢) [訓]すえ [学習漢字]4年 1 春夏秋冬のそれぞれの時節。シーズン。「季候・季節/雨季・夏季・乾季・四季・冬季」 2 四季のそれぞれの終わり。また、一時期の終わり。「季春...
ぎょう‐き【澆季】
《「澆」は軽薄、「季」は末の意》 1 道徳が衰え、乱れた世。世の終わり。末世。「—溷濁(こんだく)の俗界」〈漱石・草枕〉 2 後の世。後世。末代。「—にこれを伝へたり」〈平治・上〉
くすのき‐まさすえ【楠木正季】
[?〜1336]南北朝時代の武将。河内の人。正成の弟。名は七郎。正成とともに後醍醐天皇に仕え、湊川で足利尊氏の軍に敗れて自害。