よう‐にん【容認】
[名](スル)よいとして認め許すこと。認容。「行動の自由を—する」
よう‐ぼう【容貌】
顔かたち。顔つき。「—魁偉(かいい)」
ようぼう‐しょうがい【容貌障害】
顔かたちに関する形態異常。病気や事故の後遺症として容貌に異変が生じ、そのために差別される場合がある。→身体醜形障害
よう‐めい【容面】
《「ようめん」または「ようみょう(容貌)」の音変化か》顔かたち。みめ。平安時代、主に知識人の男性が使った語。「—、心、人にすぐれたらば」〈宇津保・俊蔭〉
よう‐よ【容与】
[形動タリ]ゆったりとしているさま。ゆるやかに動くさま。「絳節(かうせつ)羽憧(うどう)その間に—たり」〈山中人饒舌・下〉
ようリ‐ほう【容リ法】
《「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」の通称》⇒容器包装リサイクル法
よう‐りょう【容量】
1 器物の中に入れることのできる分量。容積。 2 一定条件のもとで物体が含みうる物理量。熱容量・静電容量など。
ようりょう‐けっかん【容量血管】
静脈のこと。血管の壁が薄く伸展しやすいため、血液を貯蔵する役割を果たすことから。→抵抗血管
ようりょう‐ぶんせき【容量分析】
定量分析の一。溶液の体積を測定することによって定量を行う方法。ふつうは滴定分析をいい、試料溶液を濃度のわかっている標準液で滴定し、反応の終点まで加えた標準液の量から試料の量を知る。