こう‐きょ【広居】
1 広々としたすまい。 2 心を広く保つ意から、仁の道をたとえていう語。
こう‐きょう【広狭】
広いことと狭いこと。また、広さ。「語義の—を論じる」
こう‐きん‐たい【広緊隊】
「広域緊急援助隊」の略称。
こう‐ぎ【広義】
ひろい意味。ある言葉のもつ意味の範囲に広狭がある場合の、広のほうの意味。「—に解釈する」⇔狭義。
こうぎ‐の‐みつやく【広義の密約】
国家間の条約や協定などで秘密にされている部分。他国に重要な権利・自由を与えたり、自国が重要な義務・負担を引き受けるなど、公表されているものとは異なる重要な内容を持つ国家間の合意・了解で、必ずしも...
こうぎ‐りゅうどうせい【広義流動性】
日本銀行が集計・公表するマネーストック統計の指標の一。M3に金融債・銀行が発行する普通社債・金銭の信託、および投資信託・金融機関が発行するCP・国債・外債などを加えたもの。→M1 →M2 [補説...
こうぐみょうしゅう【広弘明集】
中国の仏教書。30巻。唐の道宣編。664年成立。「弘明集」にならって、それにもれた六朝時代から唐初までの仏教関係の資料を集めたもの。仏教と道教との交渉を知るための資料として重要。
こうけい‐きん【広頸筋】
前頸部にある薄い膜状の筋肉。下顎骨(かがくこつ)の下縁から上胸部まで広がる。頸部や鎖骨周辺の皮膚を上方に引き上げ、下唇や口角を動かす。
こう‐げん【広原/曠原】
広々とした野原。
こう‐げん【広言/荒言】
[名](スル)無責任に大きなことを言い散らすこと。また、その言葉。「—を吐く」「偉そうなことを—する」