出典:gooニュース
廃炉進む浜岡1・2号機で規制委が現地調査 原子炉本体解体準備前に
作業員の安全確保の課題にも触れ、「トップランナーとしてどう解決しようとしているのか、これから日本の廃炉の参考になっていくのではないか」とした。 1、2号機の廃炉作業は09年度に始まった。第1段階では、使用済み燃料を4、5号機の燃料プールへ運び出し、未使用燃料はメーカーに返送。除染や屋外設備の解体撤去を始めた。
原子力規制委が浜岡1、2号機の廃炉作業視察
中部電力・浜岡原子力発電所1、2号機の廃炉作業について14日原子力規制委員会が現地調査しました。浜岡原発1、2号機は2009年から廃炉作業に入り、中部電力は原子炉本体の解体に向けて規制委に廃止措置計画の変更認可申請を行っています。14日は規制委の委員ら10人がタービン建屋での解体作業や撤去物の管理方法などを調査しました。
「いよいよ第3段階」廃炉作業進む浜岡原発1号機、2号機を原子力規制が初視察=静岡・御前崎市
中部電力は廃炉に向けて4つの段階で作業を計画していて、現在は、第2段階の原子炉周辺設備の解体を進めています。
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