せかい‐の‐きおく【世界の記憶】
ユネスコの事業の一。世界的に重要な文書や映像フィルムなどの記録を保存・公開し、未来の世代に引き継ぐためのもの。マグナカルタ(大憲章)、ベートーベン直筆の交響曲第9番楽譜、ヒッタイトのくさび形文字...
せみのついおく【セミの追憶】
古山高麗雄の短編小説。平成5年(1993)、雑誌「新潮」に掲載。平成6年(1994)、第21回川端康成文学賞を受賞。
せんたくてき‐きおく【選択的記憶】
⇒セレクティブメモリー
そくじ‐きおく【即時記憶】
⇒短期記憶
たんき‐きおく【短期記憶】
記銘後、数十秒から数十分という短時間保持される記憶。保持できる量は少ないが、この時間内では想起や復唱が可能。一般に7個程度の数や文字を記憶できることが知られている。STM(short term ...
ちょうき‐きおく【長期記憶】
記銘後、年単位にわたって長期間保持される記憶。生きている間ずっと保持されるものもある。個人的経験に基づくエピソード記憶、言葉の意味や知識などの意味記憶、自転車の乗り方や楽器の弾き方など動作として...
つい‐おく【追憶】
[名](スル)過ぎ去ったことに思いをはせること。過去をしのぶこと。追想。「—にふける」「少年時代を—する」 [補説]作品名別項。→追憶
ついおく【追憶】
《原題The Way We Were》米国の映画。1973年公開。シドニー=ポラック監督による恋愛ドラマ。脚本はアーサー=ローレンツ。
てつづき‐きおく【手続き記憶】
長期記憶のうち、技能や一連の動作に関する記憶。具体的には、自転車の乗り方や楽器の弾き方などの記憶を指す。手続き的記憶。非陳述記憶。
てつづきてき‐きおく【手続き的記憶】
⇒手続き記憶