むね【棟】
[名] 1 ㋐屋根の最も高い所。二つの屋根面が接合する部分。位置と構造により、大棟・降棟(くだりむね)・隅棟などとよぶ。 ㋑棟木(むなぎ)。 2 牛車(ぎっしゃ)の屋形の上に、前後に渡した木。...
やまと‐むね【大和棟】
奈良県・大阪府河内地方・三重県伊賀地方で行われた民家の一形式。急な勾配の藁葺(わらぶ)き屋根の両妻部分を瓦葺きにして、一段低く緩勾配の屋根を設けたもの。高塀造(たかへづくり)。
よせ‐むね【寄(せ)棟】
「寄せ棟造り」の略。
ろうじんせいにんちしょうしっかん‐りょうようびょうとう【老人性認知症疾患療養病棟】
介護療養型医療施設の一つ。重度の認知症で、在宅での生活が困難な要介護状態の高齢者が入院し、療養上の管理、看護、介護、機能訓練その他の必要な医療を受ける。