はしもと‐びょう【橋本病】
自己免疫が原因で甲状腺が腫(は)れる病気。30〜50歳代の女性に多く、慢性に進行し、甲状腺の機能は正常であることが多い。大正元年(1912)外科医の橋本策(はかる)[1881〜1934]が報告。...
はしもと‐へいはち【橋本平八】
[1897〜1935]彫刻家。三重の生まれ。日本美術院同人。佐藤朝山に師事。木彫を得意とし、独創的な作品を制作。代表作に「裸形少年像」「牛」「花園に遊ぶ天女」など。
はしもと‐めいじ【橋本明治】
[1904〜1991]日本画家。島根の生まれ。美人画で活躍。また、法隆寺金堂壁画の模写主任となり、金堂焼失後にも再現模写に参加。文化勲章受章。
はしもと‐りゅうたろう【橋本龍太郎】
[1937〜2006]政治家。東京の生まれ。選挙区は岡山。昭和38年(1963)父・龍伍(りゅうご)の急死に伴い衆院選に出馬、当選。厚相・運輸相・蔵相などを経て、平成7年(1995)自民党総裁と...
はし‐もり【橋守】
橋を守る人。橋の番人。
はし‐ろう【橋廊】
池や通路の上に渡した廊下。
はし‐わたし【橋渡し】
1 橋を架けること。 2 両者の間に入って、とりもつこと。また、その人。仲介。仲立ち。「取引の—をする」
橋(はし)を掛(か)・ける
1 橋を取り付ける。橋を渡す。「湾を横切って—・ける」 2 関係をつける。渡りをつける。「人頼みして—・け」〈浮・二十不孝・二〉
橋(はし)を渡(わた)・す
1 「橋を掛ける1」に同じ。 2 仲立ちをする。橋渡しをする。「対立する二国間に—・す」