あさか‐たんぱく【安積澹泊】
[1656〜1738]江戸中期の儒学者。名は覚(さとる)。水戸藩士。彰考館総裁として「大日本史」の編纂(へんさん)に従事。主著「大日本史賛藪(さんそう)」。
あと‐はく【後泊】
[名](スル)⇒こうはく(後泊)
いっ‐ぱく【一泊】
[名](スル)ひと晩とまること。「知人宅に—する」「—二日の社内旅行」
えん‐ぱく【延泊】
[名](スル)旅館やホテルなどに、本来の予定を延ばしてさらに何泊かすること。「当地が気に入って—する」
おおどまり【大泊】
サハリン(樺太)の都市コルサコフの日本統治時代の名称。
おおわだ‐の‐とまり【大輪田の泊】
現在の神戸港内にあった古代の港。行基(ぎょうき)の築造と伝えられ、平清盛が修築して要港となった。中世以降、兵庫島・兵庫津と称された。
か‐はく【仮泊】
[名](スル)艦船が一時的に停泊すること。「台風を避けて港内に—する」
がい‐はく【外泊】
[名](スル)平常寝泊まりしている所以外に泊まること。「医者の許可を得て—する」
きちゅう‐はく【機中泊】
飛行機の中で夜を過ごすこと。旅行などで、一泊分を機中で過ごすことをいう。
きゅう‐はく【休泊】
休息または宿泊すること。「馬の世話から—の世話まで」〈藤村・夜明け前〉