め‐うし【牝牛/雌牛】
めすの牛。⇔牡牛。
もう‐ぎゅう【猛牛】
力が強く、荒っぽい性質の牛。
もと‐うし【素牛】
肥育牛や繁殖牛として飼養される前の、生後6〜12か月の子牛。
や‐ぎゅう【野牛】
スイギュウ以外の野生のウシの総称。ガウアなどがあるが、特にバイソンをいう。
やま‐すいぎゅう【山水牛】
アノアの別名。
よしお‐こうぎゅう【吉雄耕牛】
[1724〜1800]江戸中期の蘭学者・蘭方医。長崎の人。名は永章。通称、幸左衛門・幸作。耕牛は号。オランダ通詞のかたわら、蘭方医学を学び吉雄流の開祖となる。前野良沢・杉田玄白らを指導。「解体新...
よねざわ‐ぎゅう【米沢牛】
山形県南部の置賜地方で飼育された黒毛和牛で、一定の基準に適合したもの。銘柄牛の一つ。松阪牛・神戸ビーフと並んで日本三大和牛に数えられる。
り‐ぎゅう【犂牛】
まだらな毛色の牛。
り‐ぎゅう【犛牛】
ヤクの別名。
わ‐ぎゅう【和牛】
家畜の牛で、日本在来の品種。小形で、黒毛のものが多く、かつては使役用・肉用。原型を最もとどめているのは山口県萩市の見島牛で、天然記念物。明治・大正時代から欧米の品種を導入して改良された肉用種とし...