スコット‐きねんひ【スコット記念碑】
《Scott Monument》英国スコットランドの都市エジンバラの新市街にあるゴシック様式の尖塔。スコットランドを代表する詩人・小説家、ウォルター=スコットを記念し、19世紀半ばに建造。高さは...
せきどう‐きねんひ【赤道記念碑】
《La Mitad del Mundo》エクアドルの首都キトの郊外にある、赤道を示す記念碑。高さ約30メートルの塔で、実際の赤道からは約300メートル離れている。付近に博物館があり、アマゾンの自...
せき‐ひ【石碑】
1 石に業績や事跡を記念する文字を刻んで建てたもの。いしぶみ。 2 墓石。石塔。
タオスラナリ‐きねんひ【タオスラナリ記念碑】
《Thao Suranari Monument》タイ北東部の都市ナコンラチャシーマーの市街中心部の広場にある銅像。1826年、ラオス軍の侵攻を敵兵に酒を飲ませて食い止めたという、副領主の妻タオ=...
たがじょう‐ひ【多賀城碑】
多賀城跡にある石碑。高さ1.8メートル余。碑面には、京・蝦夷(えぞ)・常陸(ひたち)・下野(しもつけ)・靺鞨(まっかつ)の国境から多賀城までの距離、多賀城の建置および修造の由来が刻まれ、天平宝字...
たご‐の‐ひ【多胡碑】
群馬県高崎市吉井町にある古碑。和銅4年(711)、片岡・緑野・甘良郡から300戸を分けて多胡郡としたことを記したもの。古代三碑、また上野(こうずけ)三碑の一。→三碑
だ‐ひ【打碑】
碑面の文字を石摺(いしず)りにすること。
だん‐ぴ【断碑】
割れて欠けた石碑。
ちゅうこん‐ひ【忠魂碑】
戦死者を記念するために建てた碑。
つぼ‐の‐いしぶみ【壺の碑】
坂上田村麻呂が蝦夷(えぞ)征討の際、弓の筈(はず)で日本中央と書き記したといわれる石碑。青森県上北郡七戸(しちのへ)町坪地区あたりにあったと伝えられる。和歌などに詠まれる名所。のちに、宮城県多賀...