きがん‐じょ【祈願所】
祈願のために建立した社寺。多く、天皇または将軍・大名などの建立したもの。
き‐せい【祈誓】
[名](スル)神仏にいのって誓いを立てること。
き‐せい【祈請】
[名](スル)神仏にいのって加護を願うこと。「航海の安全を—する」
き‐とう【祈祷】
[名](スル)神仏の加護を願い、言葉によって除災増福を祈ること。また、その儀礼。「加持—」 [補説]書名別項。→祈祷
きとう【祈祷】
竹友藻風の第1詩集。大正2年(1913)刊。
きとう‐し【祈祷師】
祈祷をする神官・僧侶など。
きとう‐しょ【祈祷書】
キリスト教各教派の典礼書。式典・礼典・礼拝の次第や基準を集めた書物。PB(prayer book)。
きとう‐ぶぎょう【祈祷奉行】
鎌倉幕府・室町幕府の職名。恒例・臨時の祈祷の事をつかさどった。
き‐ねん【祈年】
その年の豊作を神に祈ること。
き‐ねん【祈念】
[名](スル)神仏に、願いがかなうように祈ること。「世界の平和を—する」