たねがしま‐うちゅうセンター【種子島宇宙センター】
種子島の南東端、南種子町(みなみたねちょう)茎永にある、気象・通信衛星や実験用ロケットの打ち上げ・観測を行う施設。昭和41年(1966)設置。JAXA(ジャクサ)(宇宙航空研究開発機構)が運用する。
たねがしま‐くうこう【種子島空港】
鹿児島県熊毛郡中種子町にある空港。地方管理空港の一。昭和37年(1962)開港。平成18年(2006)現在地に移転。種子島のほぼ中央に位置する。愛称、コスモポート種子島。
たねがしま‐ときたか【種子島時尭】
[1528〜1579]戦国時代の武将。大隅(おおすみ)種子島の領主。天文12年(1543)漂着したポルトガル人から鉄砲2挺を購入し、その操法と製法を家臣に研究させた。
たね‐ばさみ【種子鋏】
《「たねはさみ」とも》鹿児島県種子島名産の洋鋏。代々の鍛冶職人が手作りで製造、10年は切れ味を保つという。