ちょう‐りょう【張良】
[?〜前168]中国、前漢創業の功臣。新鄭(河南省)の人。字(あざな)は子房。韓の貴族の出身で、秦の始皇帝の暗殺に失敗後、劉邦の謀臣となって秦を滅ぼし、さらに鴻門(こうもん)の会では劉邦を危急...
ちょ‐すいりょう【褚遂良】
[596〜658]中国、唐初の書家・政治家。銭塘(せんとう)(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は登善。楷書・隷書にすぐれ、欧陽詢(おうようじゅん)・虞世南(ぐせいなん)とともに初唐三大家の...
ちょら【樗良】
⇒三浦樗良(みうらちょら)
とち‐かいりょう【土地改良】
湿田の排水、用水改良、畑地灌漑(かんがい)、耕地整理などによって、土地の性質を改良すること。
なら【奈良】
近畿地方中部の県。もとの大和(やまと)にあたる。人口140.0万(2010)。 奈良県北部の市。県庁所在地。和銅3年(710)平城京が建設され、約75年間古代日本の首都として栄えた。のち、京...
なら【奈良】
姓氏の一。 [補説]「奈良」姓の人物奈良利寿(ならとしなが)
の‐ら【野良】
《「ら」は接尾語。「良」は当て字》 1 野。野原。「最寄の灌木の間や—などを猟(あさり)尽して」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 田や畑。「—仕事」
はんむら‐りょう【半村良】
[1933〜2002]小説家。東京の生まれ。本名、清野平太郎。SFの手法を取り入れた伝奇的な時代小説で人気を得る。特に、市井に生きる人々の目を通して歴史を仮構した人情ものが評価された。「雨やどり...
ひがしやま‐あきら【東山彰良】
[1968〜 ]小説家。台湾の生まれ。「路傍」で大藪春彦賞、「流(りゅう)」で直木賞受賞。他に「ブラックライダー」など。
ひらら【平良】
沖縄県、宮古島にあった市。平成17年(2005)10月、城辺(ぐすくべ)町・下地町・上野村・伊良部町と合併し宮古島市となる。→宮古島