せき‐にん【責任】
1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての—がある」「—を果たす」 2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の—をとる」「—...
せきにん‐かん【責任感】
自分の仕事や行為についての責任を果たそうとする気持ち。「—の強い人」
せきにん‐しゃ【責任者】
ある事柄について、その責任を負うべき人。
せきにんしゅうちゅう‐の‐げんそく【責任集中の原則】
事故や災害の損害賠償において、賠償責任を一者に集中し、それ以外の者は一切の責任を負わないとする規定。原子力損害賠償法や宇宙条約などで採用され、事故が発生した場合、原子力事業者や宇宙物体の打ち上げ...
せきにん‐じゅんびきん【責任準備金】
保険会社が保険契約上の支払いの責任を履行するために必要な資金として準備する積立金。
せきにん‐じょうけん【責任条件】
刑事責任の成立すべき条件としての故意または過失。
せきにん‐せいとう【責任政党】
政党政治において、党利党略に走らず、国民の生活を第一に考え、責任を持って政策を立案実行する政党のこと。
せきにん‐せつめい【責任説明】
⇒アカウンタビリティー2
せきにん‐てんか【責任転嫁】
[名](スル)自分が負うべき責めを他の者に負わせること。責任を他になすりつけること。
せきにんとうし‐げんそく【責任投資原則】
金融機関などが投資の意思決定を行う際には、投資先となる企業の環境・社会問題・企業統治(ESG問題)への取り組みを考慮・反映すべきであるという原則。2006年にアナン国連事務総長が提唱。PRI(P...