おう‐せん【鶯遷】
鶯が谷から出て大きな木に移ること。転じて、立身出世すること。進士の試験に及第すること。⇔鶯谷(おうこく)。
けんぽう‐の‐へんせん【憲法の変遷】
憲法改正の手続きを経ることなく、憲法の条項に対する解釈を変更することによって、憲法の意味や内容が変更されること。
さ‐せん【左遷】
[名](スル)《昔、中国で、右を尊び左を卑しんだところから》低い地位・官職におとすこと。左降。「閑職に—される」
さん‐せん【三遷】
1 住居などを三度移し変えること。 2 「三遷の教え」の略。
しば‐せん【司馬遷】
[前145ころ〜前86ころ]中国、前漢の歴史家。夏陽(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は子長。武帝の時、太史令となり、暦法の改革に参加。匈奴に降った李陵を弁護したため宮刑に処せられ、のち...
せい‐せん【聖遷】
⇒ヒジュラ
せい‐せん【西遷】
⇒長征(ちょうせい)2
せきとう‐きせん【石頭希遷】
[700〜790]中国、唐代の禅僧。六祖慧能(えのう)・青原行思(せいげんぎょうし)に師事。衡山の南寺の石上に庵を結んで座禅をしたところから、石頭和尚とよばれた。馬祖道一とともに禅宗の振興に尽力...
せん【遷】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]うつる うつす 1 元の場所や地位から離れて別の所に移る。移す。「遷都/左遷・孟母三遷(もうぼさんせん)」 2 物事が時間とともに移り変わる。「変遷」...
だい‐せいせん【大西遷】
⇒長征(ちょうせい)