とく‐せん【得選】
1 《采女(うねめ)の中から選ばれた者の意》御厨子所(みずしどころ)の女官で、食膳および雑事に従事した女房。とくせに。 2 律令制で、考課の対象となる官職。
とく‐せん【特選/特撰】
1 特別にすぐれたものとして選び出すこと。また、そのもの。「—品」 2 展覧会などで、審査の結果、特にすぐれていると認められること。また、そのもの。「—で入賞する」
どうぎ‐せん【道議選】
《「道議会議員選挙」の略》道議会議員を選出するための選挙。
にほんのみち‐ひゃくせん【日本の道百選】
建設省(現国土交通省)が道の日(8月10日)の制定を記念して、昭和60年(1985)と昭和61年(1986)に特色ある優れた道路を選定したもの。歴史性や親愛性などの観点から、いろは坂・哲学の道・...
にゅう‐せん【入選】
[名](スル)選にはいること。応募した作品などが、審査に合格すること。「二度目の応募で—する」⇔落選。
にん‐せん【人選】
「じんせん(人選)」に同じ。「ある方面から—の依託を受けた」〈漱石・彼岸過迄〉
ひゃく‐せん【百選】
すぐれたもの100を選び出すこと。また、その選ばれたもの。「全国名水—」
ふう‐せん【風選】
箕(み)や唐箕(とうみ)を用い、風で実入りの悪い種子を飛散させ、よい種子を選別する方法。
ふうぞくもんぜん【風俗文選】
江戸中期の俳文集。10巻5冊。森川許六編。宝永3年(1706)刊。松尾芭蕉および蕉門俳人28人の俳文116編を集め、作者列伝を加えている。本朝(ほんちょう)文選。
ふぎ‐せん【府議選】
《「府議会議員選挙」の略》府議会議員を選出するための選挙。