たんそ‐さ【炭素鎖】
多くの炭素原子が鎖状または環状に結合した化合物における、炭素原子間の結びつきのこと。→主鎖 →側鎖
ちょく‐さ【直鎖】
分子で、炭素原子が環状や枝分れの構造ではなく、1本の鎖状に連なっている構造。ノルマルを付けて、ノルマルブタンのようによぶ。
て‐ぐさり【手鎖】
「手錠(てじょう)」に同じ。
て‐じょう【手錠/手鎖】
1 罪人などの手首にはめて錠をおろし、手の自由を奪い、自損行為や逃走を防止するための鉄製の腕輪。てぐさり。「—を掛ける」 2 (手鎖)江戸時代、庶民に科した刑罰の一。罪の軽重によって30日・50...
てっ‐さ【鉄鎖】
鉄製のくさり。転じて、きびしい束縛。「—につながれた囚人」
とう‐さ【糖鎖】
ぶどう糖などの糖がグリコシド結合した化合物。結合する糖の数は最小二つから最大数万までさまざま。生体内のたんぱく質や脂質と結合し、細胞どうしの認識や相互作用に重要な機能を果たしている。ABO式血液...
にんげん‐の‐くさり【人間の鎖】
示威運動の一。抗議や要求のために、参加者が手をつないで施設や敷地を取り囲んだり、二つの地点をつないだりする行為。人の鎖。ヒューマンチェーン。 [補説]大規模なものとしては、1989年にバルト三国...
ひと‐の‐くさり【人の鎖】
⇒人間の鎖
ひょうぐ‐ぐさり【兵具鎖/兵具鋂】
兵具に用いる鎖。長円形の鐶(かん)を交互に通して折り返しつないだ鎖。多く、太刀の帯取りに用いた。俗に兵庫鎖(ひょうごぐさり)という。
ひょうご‐ぐさり【兵庫鎖/兵庫鏁】
⇒兵具鎖(ひょうぐぐさり)