しょくりょう‐なん【食糧難】
食物、特に米などの主食が不足して飢え苦しむこと。
しんたい‐りょうなん【進退両難】
進むことも退くこともできない困難な状態。
じゅうたく‐なん【住宅難】
宅地・住宅が不足し、住宅費がかさむため、住む家を得るのが困難なこと。
じゅ‐なん【受難】
[名](スル) 1 苦難・災難を受けること。「水害・冷害と続いた農民—の年」 2 キリスト教用語。イエス=キリストが十字架にかけられて受けた苦難。「—曲」 [補説]曲名別項。→受難
じゅなん【受難】
《原題、(イタリア)La passione》ハイドンの交響曲第49番ヘ短調の通称。1768年作曲。通称は受難節に演奏されたと考えられることによる。
じゅん‐なん【殉難】
[名](スル)国家や宗教などにかかわる危難のために、身を犠牲にすること。「—の士」
じょ‐なん【女難】
男性が女性に好かれることによって身に受ける災難。女禍。「—の相」
すいちょく‐ひなん【垂直避難】
災害時に安全な場所と空間を確保するために、垂直方向に避難すること。津波や洪水の際、自宅や避難施設の高所階に上がったり、地震や火災の際に高層ビルの上階から地表に下りたりするなど。→水平避難
すい‐なん【水難】
水による災難。洪水・溺死(できし)・難船など。水禍。「—にあう」
すいへい‐ひなん【水平避難】
災害時に安全な場所と空間を確保するために、水平方向に避難すること。危険のある地点から立ちのき、指定された避難場所などへ移動すること。→垂直避難