きき‐こう【聞(き)香】
香をかぐこと。香をかいでその種類を当てること。ぶんこう。もんこう。
きしだ‐ぎんこう【岸田吟香】
[1833〜1905]新聞記者。岡山の生まれ。名は銀次。ヘボンの「和英語林集成」の編集に協力。のち、東京日日新聞の記者。東亜同文会などを創設し、日中文化交流に尽力した。
き‐の‐か【木の香】
材木のかおり。「—の漂う新宅」
きょう【向/亨/孝/香/校/梗/興】
〈向〉⇒こう 〈亨〉⇒こう 〈孝〉⇒こう 〈香〉⇒こう 〈校〉⇒こう 〈梗〉⇒こう 〈興〉⇒こう
きょう【香】
将棋で、「香車(きょうしゃ)」の略。
ぎょう‐ごう【行香】
《「ぎょうこう」とも》 1 法会(ほうえ)のとき、参会の僧たちに焼香の香を配り渡すこと。また、その役目の人。 2 僧が堂内や諸堂を回って、また施主などが寺に参って、焼香すること。
ぎん‐か【吟香】
吟醸香のこと。
ぎん‐こう【吟香】
⇒ぎんか(吟香)
ぎんじょう‐か【吟醸香】
⇒ぎんじょうこう(吟醸香)
ぎんじょう‐こう【吟醸香】
吟醸酒がもつ、果物のような華やかな香りのこと。酵母が発酵する過程で生成するエステル類の香りを主体とする。吟香。