出典:gooニュース
クーリングシェルター、茨城県内で指定進む 民間の商業施設も協力
市町村は事前に冷房設備の整った施設をシェルターに指定でき、アラート時には一般に開放する。 県環境政策課によると、6月12日時点で県内37市町村の353施設が指定を公表済み。残る7市町でも準備が進む。4月24日の運用開始時点で指定されていたのは那珂市の8施設のみだったが、大井川和彦知事が「夏までに各市町村に1カ所以上のシェルター指定に向けて働きかけたい」と表明。
暑さから避難する「クーリングシェルター」を2カ所設置 塩尻市
長野県塩尻市は熱中症予防のために冷房設備などを備えた「クーリングシェルター」(避暑施設)として市内2カ所の公共施設を指定し、極端な高温が予測される際に一般開放する。4月に改正気候変動適応法が施行され、市町村がクーリングシェルターを指定できるようになったことで、全国各地で同様の施設の設置が進んでいる。
熱中症防ぐ避難所「クーリングシェルター」続々 鹿児島市は97カ所
今年から環境省などが発表する「熱中症特別警戒アラート」が出た際に暑さをしのぐ施設「クーリングシェルター」(指定暑熱避難施設)の指定を各自治体が進めている。 特別警戒アラートは、「過去に例のない広域的な危険な暑さ」で熱中症救急搬送患者の大量発生が予想される際に出される新設の情報。
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