[1976〜 ]小説家。東京の生まれ。自分自身の就職活動や少年少女の心理を題材にした作品で若い読者の支持を得る。「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞受賞。他に「格闘する者に○ (まる) 」「むかしのはなし」「私が語りはじめた彼は」「舟を編む」など。
出典:gooニュース
三浦しをんさんインタビュー 「エッセイって自慢か自虐にしか振りようがなく、私には自慢することが何もない(笑い)」
【著者インタビュー】三浦しをんさん/『しんがりで寝ています』/集英社/1760円 【本の内容】 2019年から2023年にかけて女性誌に連載されたものを中心に、書き下ろしなどを加えた≪なんてことのない日常≫を綴ったエッセイ集。40代半ばを過ぎた三浦さんのエッセイに増えてきたのが「老い」のこと。
三浦しをんさんエッセー集「しんがりで寝ています」 可笑しくも愛しい「日常」伝える
この本を書いた人三浦しをん(みうら・しをん)1976年、東京都生まれ。2000年、『格闘するものに○(まる)』でデビュー。『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、『舟を編む』で本屋大賞、『あの家で暮らす四人の女』で織田作之助賞、『ののはな通信』で島清恋愛文学賞と河合隼雄物語賞を受賞。(写真=花村克彦撮影)五右衛門風呂的絶望 室内で観葉植物をいくつか育てている。
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