九州を走る新幹線。博多と鹿児島中央を結ぶ鹿児島ルートは、平成16年(2004)に新八代 (しんやつしろ) ・鹿児島中央間が部分開通、平成23年(2011)に博多・新八代間が延伸され全線開通した。全長288.9キロ。博多と長崎を結ぶ長崎ルートは、一部が西九州新幹線の名称で令和4年(2022)に開通。運行列車は「みずほ」「さくら」「つばめ」。→整備新幹線
出典:gooニュース
九州新幹線の与党検討委 今国会中に再開へ 森山総務会長、自民車座後に方針示す 長崎
自民党の森山裕総務会長は19日、九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖-武雄温泉)の整備方式を議論する与党検討委員会を、今国会中に開く方針を明らかにした。党派閥の政治資金問題が拡大する中で開かれておらず、昨年12月以来の再開となる。森山氏は検討委の委員長。 党執行部が全国に出向いて意見を聞く「政治刷新車座対話」を長崎市の自民県連で開いた後、報道陣の取材に答えた。 与党検討委
西九州新幹線、年間収入49億円 24年3月期 JR九州「想定通り」
JR九州は、2022年9月に開業した西九州新幹線の2024年3月期の収入が49億円だったと発表した。通期の収入の公表は初めて。在来線と駅舎などを共用しており、新幹線単独の経費の切り分けが難しいとの理由で同社は利益の有無は明らかにしていない。 西九州新幹線は、武雄温泉(佐賀県武雄市)―長崎(長崎市)間の約66キロで開業した。
議論は平行線 九州新幹線西九州ルートをめぐり長崎・佐賀・JR九州が初の意見交換
整備方式が決まっていない九州新幹線西九州ルートをめぐり、長崎県と佐賀県、JR九州の三者のトップによる初めての意見交換が13日、非公開で行われました。 長崎県の大石知事と佐賀県の山口知事は、13日福岡市のJR九州の本社で古宮社長を交えて、約2時間にわたり意見交換を行いました。
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