出典:gooニュース
相馬野馬追に向け調整 流れ山踊り伝承保存会 福島県南相馬市で合同練習「笠揃え」
相馬流れ山踊り伝承保存会は19日、福島県南相馬市鹿島区の万葉ふれあいセンターで、陣羽織や陣笠(じんがさ)を身に着けた合同練習「笠揃え」を行い、25日から始まる相馬野馬追に向けて調整した。 大土光雄会長の太鼓に合わせて、会員や鹿島中の生徒ら約40人が練習に取り組んだ。参加者は指導者から助言を受けながら、細部の動きや全体の流れを確認した。
「伝承に少しでも役立てて」明治安田財団 伝統文化継承に助成 鹿島・江福綾竹鉦浮立保存会に
贈呈式が佐賀市の明治安田生命佐賀ビルで開かれ、明治安田生命保険佐賀支社の中田智章支社長が「貴重な地域の民俗芸能の伝承に少しでも役立ててほしい」とあいさつし、保存会の木原貞海会長に目録を手渡した。 綾竹と呼ばれる竹筒を持って踊る綾竹踊りと、鉦浮立を組み合わせた江福綾竹鉦浮立は、新型コロナ禍の影響で披露する機会が減ったことなどで後継者不足が懸念されているという。
被災地の伝承施設にも多くの人出 去年比 約2000人増 東日本大震災について学ぶ<岩手・陸前高田市>
また公園内の「津波伝承館」にも多くの人が訪れ、津波でつぶされた消防団の車のほか震災の被害を伝える写真やパネル展示などを見学していました。
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