出典:gooニュース
43歳の棋士・山崎隆之八段が挑む「最後の大舞台」 6月藤井聡太八冠とタイトル戦が開幕
将棋界の話題を取り上げる「王手報知リターンズ」の第10回は、第95期棋聖戦で15年ぶりのタイトル挑戦を決めた山崎隆之八段(43)が登場。絶対王者・藤井聡太八冠(21)=竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖=との五番勝負の開幕は、6月6日。盤上盤外で人間味あふれる山崎の最高の戦いが始まる。
将棋の中座真八段が引退 逆転四段昇段時の写真が語り草 中座飛車を創案 昨年は体調不良で休場も
将棋の中座真八段(54)が引退することが13日、日本将棋連盟から発表された。一身上の都合により引退届が提出され、受理。進行中の全対局が終了した日付で引退となる。 昨年3月から11月まで体調不良のため休場。連盟の公式サイトで「このたび、中座真八段から、一身上の都合により引退届が提出され、受理いたしました。つきましては、進行中の対局すべてが終わった日付での引退となります」と報告
山崎八段 藤井棋聖挑戦前に弾み 今年度6連勝 右四間飛車で王将戦1次予選決勝進出
ALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の1次予選準決勝が10日、大阪・関西将棋会館であり、山崎隆之八段(43)が齊藤裕也四段(26)に87手で勝利した。藤井聡太棋聖(21)=王将を含む8冠=に挑む、6月6日開幕の棋聖戦5番勝負出場が決まっている先手山崎は、1次予選決勝で弟弟子の西田拓也五段(32)と対戦。
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