出典:gooニュース
住まい再建へ珠洲で戸別訪問 公費解体か、修理して住むか… 建築士、弁護士が助言
築70年余、木造2階建ての家屋は四つの座敷が「田」の字型に並ぶ昔ながらの造りで、公費解体を申請するか、修理して住み続けるか、家族で意見が分かれており、専門家の意見を聞くことにした。 ●工法や給付金説明 建物を調査した岸さんは、玄関周りの外壁などで損壊が目立つ一方、柱の傾きは小さいと指摘。
復旧動かぬ能登、公費解体にハードル… 加速に必要なのは行政の責任?能登出身議員「市長や議員が訴えられるのは、極論仕方ない」
近藤氏は、「津波や火災で地域全体がダメになれば、公費解体もやりやすい。今回は地震のため、罹災証明書が出ないことには解体が進まない。罹災証明、公費解体、上下水道の復旧がダブる時期を少しずつずらしていれば、1カ月ほど早まっていたかもしれない」とした。
公費で被災者の洗濯支援、石川 能登地震の断水避難所対象に
洗濯支援の公費負担は、災害救助法で規定する被災住民への「応急救助」のうち避難所の運営費用として扱われ、珠洲市や能登町などで対象となった。業者が衣類を回収し、洗濯して返す形で支援が実施された。
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