出典:gooニュース
パナマ大統領選、中道右派のムリノ氏勝利 米国移民問題に影響か
中米パナマで5日、コルティソ大統領の任期満了に伴う大統領選があり、中道右派のホセ・ラウル・ムリノ元外相(64)が当選を確実にした。地元メディアが報じた。 ムリノ氏は選挙戦で、南米コロンビアとの国境地帯にあるジャングル「ダリエン地峡」の封鎖を訴えていた。この地峡は南米から米国に向かう移民の主要ルートの一つで、AP通信によると、昨年は約50万人が通過した。
パナマ大統領選、右派ムリノ氏勝利 投資・ビジネス促進を表明
Valentine Hilaire Elida Moreno[パナマ市 5日 ロイター] - 中米パナマで5日投開票された大統領選は、高い人気を誇るマルティネリ元大統領に代わって出馬した親ビジネスの右派、ムリノ元治安相が勝利した。マルティネリ氏はマネーロンダリング(資金洗浄)で有罪となり出馬資格を失った。
右派の伸長焦点=ウクライナ支援に影響も―欧州議会選まで1カ月
フォンデアライエン欧州委員長の所属政党が参加する中道右派「欧州人民党(EPP)」が最大会派の座を維持する見込みだが、右派が大幅に勢力を伸ばせば、環境政策やウクライナ支援が後退する可能性もある。 「(EU主要機関が集まる)ブリュッセルの官僚1万人を解雇する。まずはあなただ」。
もっと調べる