出典:gooニュース
新緑まぶしい奥入瀬渓流、涼求め観光客散策 青森・十和田市
新緑の季節を迎えている奥入瀬渓流(十和田市)では、観光客らが涼しげな清流沿いを散策する姿が見られた。 十和田市は26.9度と夏日。標高約200~400メートルの流域はトチノキ、サワグルミ、カツラなどの広葉樹が生い茂り、涼風に若葉が揺れた。エゾハルゼミや野鳥の声が響く中、全長約14キロの遊歩道を家族連れらが思い思いのペースで散策。
奥入瀬渓流の歩道 危険木302本 青森県など点検
青森県は10日、県が管理している奥入瀬渓流(十和田市)の歩道で行った樹木の安全点検の結果をまとめた。焼山-子ノ口間の約14キロで伐採が必要な危険木は計302本(前年比9本減、速報値)だった。県は所定の許可を得て、早ければ6月ごろにも伐採ができるよう準備を進める。 点検は2003年の落枝事故をきっかけに毎年行っている。
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