出典:gooニュース
優美な平安京から越前へ 中国風の「松原客館」は、まひろにとって「新世界への入り口」 光る君へ「美術」の世界
おそらく平安京以外での初めての暮らしでしょう。これまでとは世界観の変わった美術的なデザインをしました。建築、庭園、調度などが中国様式で、見るもの、聞くもの、食べるものなど、まひろにとって、全てが印象的で刺激的な新世界の入り口というコンセプトです」と明かす。
平安京を襲ったインフルエンザと天然痘 「この水を飲めば、疾病免ずべしてへり」と風説が流布 「光る君へ」コラム
第16回は、平安京でまん延した疫病による混乱が描かれていました。悲田院で看病していたまひろ(紫式部)も罹患してしまいます。都で流行っていた病はやがて宮中にも及びます。第18回では、「七日関白」藤原道兼(演・玉置玲央さん)が疫病で薨去(こうきょ、皇族・三位以上の人が死亡すること)しました。
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