出典:gooニュース
損保大手、火災保険料引き上げ=10月に10%、災害激甚化で
損害保険大手4社が火災や自然災害による住宅の損害などを補償する火災保険の保険料を見直し、10月から全国平均で10%程度引き上げることが8日、分かった。引き上げは2年ぶり。自然災害の激甚化や住宅修理費の高騰を背景に保険金の支払いが増加しているため値上げする。 4社は東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険。 東京都内
大手損保が断ち切れない代理店への過剰な忖度 いまだ横行する「社員代行」「テリトリー制」
しており、損保大手各社の首脳が定期的に挨拶にうかがうほどの有力企業だ。
リクシル、損保大手と提携 災害の住宅被害軽減で
住宅設備大手のLIXIL(リクシル)と三井住友海上火災保険が、自然災害による住宅被害の軽減を目指し、商品の販売や開発で提携することが8日、分かった。全国の保険代理店がリフォームを仲介するほか、改修した物件が災害時に損傷をどの程度防げたのか2社で継続的に確認する。リフォーム済み住宅の火災保険料優遇なども視野に入れる。 三井住友海上が個人向けに支払った火災保険の保険金は、約4割が
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