出典:gooニュース
湯川秀樹博士の愛した旧宅、京大の迎賓施設に 一般公開も予定
湯川博士の遺族から旧宅と土地を購入して京大に寄付し、改修改築費も負担した長谷工コーポレーション(東京)の辻範明会長や安藤さん、京大の湊長博総長らが出席して完工式が17日あった。 旧宅には遺族が長く暮らしていたが維持が難しくなり、京大に相談。湊総長が安藤さんに相談し、安藤さんと懇意の辻会長が協力を買って出て、保存活用が実現した。
「湯川秀樹の功績を後世に伝えたい」旧宅を京大の迎賓施設として再生 建築家・安藤忠雄さん設計
関西テレビ 日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士。 使われなくなった自宅を建築家・安藤忠雄さんが設計し、京都大学の新しい迎賓施設として生まれ
湯川秀樹旧宅、京大施設に=整備工事が終了
京都大などは17日、日本人で初めてノーベル賞を受賞した湯川秀樹博士が晩年の約20年間を過ごした旧宅(京都市左京区)の整備工事が終了し、国内外の研究者らを迎える迎賓施設として活用すると発表した。 親族の意向を受け、土地と建物を取得した長谷工コーポレーション(東京)が京大に寄付し、整備も担った。旧宅は築約90年の木造2階建てで、敷地面積は約730平方メートル。
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