出典:gooニュース
大阪公立大が青酸カリなど紛失 毒物計50グラム、1年気付かず
大阪公立大は16日、キャンパス内で青酸カリ(シアン化カリウム)などの毒物計50グラムを紛失したと発表した。青酸カリは少量でも人を死に至らしめる猛毒で、大学は1年近く薬品の所在を確認していなかった。近く大阪府警に被害届を提出するという。 大学によると、紛失したのはシアン化カリウム25グラムと、シアン化ナトリウム25グラム。開閉が記録される鍵付きの箱に保管されていた。
青酸カリなど毒物紛失「致死量160人相当」盗難の恐れも 最後の確認は去年6月 大阪公立大学
大阪公立大学が、およそ160人分の致死量に相当する「毒物」を紛失していたことが分かりました。 大阪公立大学によると、紛失したのは大阪市住吉区の杉本キャンパスで工学研究科が所有し、「毒物」に指定されている、青酸カリと青酸ナトリウム・いずれも25グラムです。
【速報】大阪公立大学で青酸カリなどの毒物紛失 160~250人分の致死量相当 警察に被害届提出へ 保管庫は施錠され、毒物は10年以上使用履歴なし
大阪公立大学の工学研究科の研究室で、毒物として扱われる青酸カリなどの薬品が紛失していたことがわかりました。 大阪公立大学は16日、記者会見を開き、今月2日に杉本キャンパス(大阪市住吉区)にある大学院の工学研究科研究室の保管庫から、毒物のシアン化カリウム(青酸カリ)とシアン化ナトリウム、それぞれ25グラムが紛失していることがわかったと発表しました。
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