出典:gooニュース
【囲碁】一力遼本因坊が初防衛に好発進、余八段に先勝 両者タイトル戦で初対決 5番勝負第1局
一力遼本因坊(棋聖・天元=26)に本因坊戦初登場の余正麒八段(28)が挑戦する、囲碁の第79期本因坊戦挑戦手合5番勝負第1局が14日、東京・上野「東京国立博物館」で打たれた。持ち時間各3時間で午前10時から始まった対局は、午後5時32分、188手までで白(後手)番の一力が中押し勝ち。初防衛に向けて好スタートを切った。本因坊戦は前期まで2日制7番勝負、優勝賞金2800万円だった。今期
高安が休場=2連勝発進も腰痛で―大相撲夏場所
大相撲の大関経験者で、東前頭3枚目の高安(34)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が夏場所3日目の14日、日本相撲協会に「急性腰痛症で約2週間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。初日から関脇若元春、新小結の大の里を倒し、好調だった。3日目の対戦相手、関脇阿炎は不戦勝。
大関経験者で連勝発進の高安も休場、十両以上で7人目 照ノ富士、貴景勝ら有力力士に休場相次ぐ
高安は初日に若元春を、2日目は大の里をともに押し出しで破り、連勝発進で存在感を示していた。今場所は序盤から有力力士の休場が続出している。先場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士と三役復帰した朝乃山が初日から休場。2日目からは横綱照ノ富士、大関貴景勝が休場に追い込まれた。これで十両以上の休場者は7人となった。
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