出典:gooニュース
[社説]県議選きょう投開票 多様な意見 票に託そう
前回県議選からの大きな変化は自衛隊の配備強化と日米の軍事一体化だ。うるま市の陸自訓練場新設計画は、住民の反対を受けて国が断念した。一方、長射程ミサイルの県内配備計画などが浮上している。 今回当選した県議の任期中に沖縄振興計画は折り返しを迎える。今後の振計をどうするのかといった議論も重要になろう。
沖縄県議選の期日前投票率は18・35% 前回を1・03ポイント下回るも過去2番目の高さ 20万7991人
投票率は前回を下回ったものの、期日前が導入された2004年以降の県議選では2番目に高い水準だった。選挙区別で期日前の投票率が最も高かったのは国頭郡区の22・70%(前回比2・23ポイント減)、最も低いのは豊見城市区で13・48%(3・08ポイント減) 。有権者数が最も多い那覇市・南部離島区は18・18%(1・03ポイント減)となっている。
沖縄県議選16日に投開票 最終日に立民、共産、社民幹部がずらり
任期満了に伴う沖縄県議選が16日、投開票される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事の支持派が多数を維持するかどうかが最大の焦点。結果次第では、今後の県政運営や2年後の次期知事選だけでなく、国政にも大きな影響が及ぶ可能性がある。県選管によると、定数48の13選挙区に75人が立候補。
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