出典:gooニュース
リバティアイランドの炎症部位 種子骨靱帯ってどこだ?【獣医師記者コラム・競馬は科学だ】
馬の2つの種子骨は骨格筋とつながってはいないので、いわば球節の裏側で浮いている状態にある。それを繋(けい)靱帯とともに支え、総じて球節のクッションをになうのが種子骨靱帯だ。 解剖学的には細かく分かれていて、近位種子骨周辺を固めているのが種子骨間靱帯と、直種子骨靱帯、斜種子骨靱帯。繋靱帯と左右で連携する位置にあるのが、内側種子骨靱帯、外側種子骨靱帯。
三冠牝馬リバティアイランド、右前種子骨靭帯炎症で秋まで休養
5月3日、昨年の三冠牝馬リバティアイランド(牝4・栗東・中内田充正)が、右前脚の種子骨靭帯に軽度の炎症が確認されたため、春は全休して秋に備えることがわかった。同馬を管理するサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。
リバティアイランドは種子骨靭帯に軽度の炎症 春は全休して秋に備える
E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89.jpg" alt="リバティアイランド">リバティアイランド 昨年の3冠牝馬で、前走のGⅠドバイシーマクラシック3着のリバティアイランド(牝4・中内田)は、右前脚の種子骨靭帯
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