出典:gooニュース
硫黄山影響、再び稲作困難に 水質が悪化・改善施設の機能低下
18年の噴火の際も、長江川で環境基準を超すヒ素が検出されるなどしたため、農家は農業用水が使えず、稲作を断念した。長江川が流れ込む川内川流域の鹿児島県伊佐市や湧水町でも、稲作に影響が生じた。 田口さんも3年間作付けができず、計画的に収入が上げられるようになった矢先だった。数百万円の損害が想定されるが、「作付け前の断念で苗もキャンセルできる。経費が抑えられる分だけ、不幸中の幸いかな」。
稲作の難題除草の救世主になるか「アイガモロボ」車のエンジニアが10年以上かけて開発 スクリューで泥を巻き上げ雑草に必要な日光を遮断
スマート農業を学ぼうと、安曇野市の農業高校の田んぼに、あるロボットが導入されました。田んぼの中を進んでくる、真っ黒な機械。その名も「アイガモロボ」は、農家の作業負担を減らす画期的なロボットです。その実証実験が始まったのは、安曇野市の南安曇農業高校の水田。2年生の生徒たちが、米作りを学んでいます。講師(地元農家)浅川拓郎
稲作断念、支援策要望 えびの河川水質再び悪化
霧島連山・硫黄山(1317メートル)の火山活動の影響を受け、えびの市の河川の水質が再び悪化している問題で、今季の稲作を断念する一部地域の農家が14日、支援策を求める要望書を市に提出した。村岡隆明市長は「財政支援を検討したい」と早期に対応する考えを示した。
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