出典:gooニュース
絡み合う謎、理解されぬ純愛 7年ぶり長編刊行、佐藤正午さんに聞く
どれも読むとなるほどなあ、と思う」と断った上で、「僕が一番しっくりきたのは<周囲に理解されない純愛小説としても読める>との評だった」と明かす。 そもそもの始まりは、夏目漱石だった。「『こころ』の現代版をという編集者のリクエストが(執筆の)スタート」と語る。 漱石の「こころ」は「先生」の遺書の形で語られる男2人と女1人の物語だ。
クドカン脚本も面白いけど、純愛の尊さNo.1は
春ドラマの放送が概ねスタート! 今クールも、よる11時以降に放送される“深夜帯ドラマ”が豊作です。好評につき続編を放送中の『おいハンサム!!2』(東海テレビ・フジテレビ系、土曜よる11時40分~)、『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系、土曜よる11時30分~)は、今シーズンからでも楽しめる良作ぶり。
『涙の女王』で披露した“純愛の極み”が胸を打つ
結婚3年目で離婚を決心するも、忘れていた感情に気づいた後は、純愛の極みを披露する。 治療を受けようとドイツに行ってきたにもかかわらず、ホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)がそのことを忘れていると「この時間が終わらないでほしい。君が今のように何も知らず、僕を見て笑ってくれる今が続いてほしい」と涙ぐむキム・スヒョンの熱演は、多くの視聴者を号泣させた。
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