出典:gooニュース
「土砂災害警戒情報」のエリア細分化スタート 福井県と福井地方気象台、発表基準値も見直し精度アップ
福井県と福井地方気象台は、大雨で土砂災害の危険度が高まった時に市町単位で共同発表する「土砂災害警戒情報」について、危険度を評価する範囲を従来の5キロ四方から1キロ四方に細分化し5月23日から運用を始めた。各エリアの発表基準値も近年の土砂災害や降雨を反映して見直し、精度を高めた。県は「発表されたら今まで以上に注意し、早めの避難を心がけてほしい」と呼びかけている。
対象エリアを細分化して発表へ【長崎県】
局地的な豪雨、さらには災害につながるおそれがある「線状降水帯」の発生予測について、気象庁は5月28日から新しい発表方法を始めます。 長崎地方気象台 林田 克也 防災気象官 「みなさまに府県単位でお伝えすることによって我がごと感。自分の身のまわりでも すでにこういうことが起きているということを身の安全を守るために知ってもらう効果を狙っている」 線状降水帯
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