出典:gooニュース
【SDGs】梱包資材から生まれる新しい物流のカタチ
繰り返し使える梱包資材を開発し、運用のシステムも自ら作った梶田伸吾さん。以前、商社で物流ビジネスに携わっていた際、業者間での物流には梱包資材を何度も繰り返し使用する一方で、消費者向けには使い捨ての梱包資材を使っていることに疑問を抱き、この取り組みを始めました。物流は単に物を運ぶだけの機能的なサービスではなく、人それぞれの思いも運び、通じ合う力があることを証明したいと語る梶田さんの思い描く未来とは?
遠江国分寺 資材調達先が明らかに
奈良時代に聖武天皇の命で造営するに当たり、建物に使った石や瓦などの資材が、現在の磐田市敷地地区や掛川市など県西部から広範に調達されたとの新たな調査結果を紹介している。 (勝間田秀樹) 刊行した「特別史跡 遠江国分寺跡 追加調査編」はA4判、227ページ。「本編」(2016年)「本編補遺・遺物資料編」(2017年)に続く3冊目。
「ふるさと再生」は地元の資材で 「文化財の森」に設定され活気づく地方の取り組みとは
国宝や重要文化財などの建造物を修理する際、使用される資材を供給する文化庁の「ふるさと文化財の森」に新たに設定された福島県西会津町の「西会津のキリ林」や、長野県小谷(おたり)村の「雨中(うちゅう)ショクの茅場(かやば)」では、キリやススキ、カリヤスといった資材の確保はもとより、将来を見越したまちづくりに生かそうとする試みが盛り上がっている。活気づく現地の取り組みを伝える。
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