のうさんぶつ【農産物】
農業によって生産される物。穀類・野菜・果物・茶・畜産物など。
のうさんぶつけんさ【農産物検査】
米穀や麦などの農産物を商品として規格化することにより、公正円滑な取引、生産者による品質改善、消費の合理化などを促進する目的で行われる検査。農産物検査法に基づいて民間の検査機関が実施する。対象となる農産物は米穀(もみ・玄米・精米)、麦(小麦・大麦・はだか麦)、大豆、小豆、いんげん、かんしょ生切干、そば、でん粉の全10品目。検査は国内産・外国産別に行われ、銘柄・等級・包装などで判断する品位等検査と、たんぱく質・アミロース・でんぷんなどの含有量を分析する成分検査がある。
のうさんぶつけんさほう【農産物検査法】
農産物の検査について定めた法律。米穀・麦などの農産物に一定の規格を定め、品質改善や公正円滑な取引を促進することが目的。昭和26年(1951)制定。→農産物検査
出典:gooニュース
農産加工研修の受講生募集 7月から佐賀県農業大学校で開講 受講無料
佐賀県農業大学校(佐賀市)は、農産加工による6次産業化を考えている農業者らを対象にした研修を7~9月に開く。法律やマーケティングなどの講義、加工実習で必要な知識やスキルを身につける。受講無料。 研修は全7回で、7月17日~9月11日の一部を除いておおむね水曜午後に開く。食品表示制度や加工の基礎知識、商品開発について学ぶほか、先進事例の現地研修、加工実習の演習もある。
農産分野に年40兆円の投資を 世銀、気候変動対策を発表
【ワシントン共同】世界銀行は6日、気候変動対策として、農産物の生産から消費までの一連の活動を対象とした初めての包括的な戦略を発表した。農産物関連の温室効果ガス排出量を2030年までに半減させるには年間投資額を「現在の18倍の2600億ドル(約40兆円)に増やす必要がある」と訴えた。 世銀の報告書によると、地球全体の排出量のうち農産物関連は3割。産業革命前からの気温上昇を1.5
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