出典:gooニュース
定額減税の給与明細への明記…野党批判「選挙対策だ」
6月から始まる定額減税を巡り、政府が給与明細に減税額の明記を求めているのに対して、立憲民主党の辻元議員は「選挙対策だ」と強く批判しました。政府は6月から1人当たり、所得税3万円、住民税1万円の定額減税を実施します。そのうえで、給与やボーナスから天引きされる所得税について、減税額を給与明細に明記することを求めています。この方針について、立憲民主党の辻元清美議員は22日
首相「解散など考えず」 野党に法改正覚悟問われ
岸田文雄首相は22日の参院予算委員会で、衆院解散について問われ「今国会最大の焦点は政治資金規正法改正であり、会期中に実現する。解散など、それ以上のことは何も考えていない」と明言した。国民民主党の田村麻美氏が自民党派閥裏金事件を踏まえ、政治資金の透明性を高める法改正実現まで政権を放り出したり、衆院を解散したりしないよう覚悟を問うたのに対し、答弁した。 これに関連し、自民の遠藤利明前総務会長
大物弁士巡り思惑交錯 野党、相次ぎ投入し国政選挙に弾み/自民は見送り政党色抑える【静岡県知事選】
26日投開票の静岡県知事選では、野党の大物弁士が相次いで県内入りし、国政選挙に弾みをつけようと党代表や首相経験者がてこ入れを図る一方、自民党はあえて党幹部の投入を見送り、政党色を抑えて「オール静岡」をアピールしている。政党の公認、推薦を受ける各陣営の思惑が交錯する中、支持拡大に向けた動きが激しさを増している。 「自民党に任せてきたうん十年、地方は衰退している」。
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