出典:gooニュース
DICAS初の作業部会を開催 防衛装備品の共同開発など議論
防衛省とアメリカ国防総省は、防衛装備品の共同開発や生産体制の強化などを議論する作業部会を初めて開催しました。
東京計器---大幅続伸、防衛装備品の受注拡大などを評価の声も
大和証券ではレーティング未付与ながら、防衛装備品の受注拡大と収益性改善で収益拡大を見込むと評価している。防衛・通信機器事業の受注残は337億円の水準、防衛予算拡大を背景に受注は好調に推移しているようだ。会社側では25年3月期営業利益を35.6億円と計画しているが、大和証券では、価格改定効果が保守的であるとして、39億円、前期比41%増を予想している。
日米、防衛装備分野の協力について初協議 ミサイルの共同開発や日本でのアメリカ艦艇整備など議論
日米両政府は、防衛装備品の共同生産や開発、整備について話し合う協議を初めて開催し、ミサイルの共同生産など4つのテーマの作業部会を設置することで合意しました。この協議は、DICAS=日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議と呼ばれ、9日から2日間の日程で開かれました。DICASは4月の日米首脳会談で設置が決まった枠組みで、今回が初めての開催となります。
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