山上憶良の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[660〜733ころ]奈良前期の官人・歌人。大宝2年(702)渡唐し、帰国後、伯耆守 (ほうきのかみ) ・東宮侍講・筑前守を歴任。思想性・社会性をもつ歌を詠んだ。万葉集長歌短歌旋頭歌 (せどうか) ・漢詩文がある。歌集類聚歌林」の編者。作「貧窮問答歌」「子等を思ふ歌」など。

出典:青空文庫

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