出典:gooニュース
「有田焼の大皿」放浪の天才画家・山下清 晩年には陶磁器の絵付けも「山下清展」の魅力【佐賀県】
放浪の天才画家・山下清。晩年には陶磁器の絵付けも手掛けています。 こちらは直径約50センチの有田焼の大皿。 東京出身でありながら、九州への思いが作品に表れています。 【山下清の甥 山下浩さん】 「本人は15年間の(放浪の)中で「九州に7回来た」と言っている。7回来たのは九州が非常に好きだったから。
「自分の思った通りに細かく貼る」山下清の"色紙"について甥の浩さんが語る【佐賀県】
放浪の天才画家・山下清の生誕100年を記念した展覧会が佐賀市で開催中です。今回は貼り絵に使われている「色紙」について甥の浩さんに話を聞きました。 【山下清の甥 山下浩さん】 「貼り絵で使っている紙は普通のお子さんが使う色紙。色紙はたかだか20種類か30種類しかない。その中の色を選択しながら制作するそこに山下清の工夫がある。例えば“青”と言っても水色と青と紺の3色しかない。
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