実習/演習/ゼミナール の解説 - 小学館 類語例解辞典

実習/演習/ゼミナール の共通する意味

授業で、学生、生徒に実際に体験させること。

国語辞書で調べる 実習 演習 ゼミナール

実習/演習/ゼミナール の使い方

実習する
▽人体解剖の実習をする ▽専門学校では実習の時間が多い ▽教育実習 ▽調理実習
演習
▽国文学の演習で、「更級日記」について発表する ▽大学の演習林
ゼミナール
▽A教授のゼミナールで英文学を研究している

実習/演習/ゼミナール の使い分け

「実習」は、実地にやってみたり、実物で勉強したりすること。[英]practice
「演習」「ゼミナール」は同じ意味で、大学では、学生の発表や討論を中心とする授業のこと。「ゼミナール」は、「ゼミ」と略称される。「セミナー」ともいう。

実習/演習/ゼミナール の関連語

フィールドワーク
研究室から出て、現地または現場で行う採集、調査、研究など。「遺跡発掘のフィールドワークに参加する」「フィールドワークのレポートを書く」

カテゴリ

#文化#教育

実習/演習/ゼミナール の類語 - 日本語ワードネット

実習 の類語

アイデアを行動に移すこと の意

何かがどのように通常行われるかについての知識 の意

演習 の類語

たとえば兵器を使用しての軍事教練 の意

上級学生の小グループに提供される講座 の意

(儀式的なパレードのように)行進したり、武器の操作を実行するための兵士の訓練 の意

(その)リハーサルを遂行する の意

ゼミナール の類語

上級学生の小グループに提供される講座 の意

日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and
2016-2024 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi