1. 右近衛府 (うこんえふ) 」の略。⇔左近

  1. 右近の橘 (たちばな) 」の略。

[補説]曲名別項。→右近

謡曲脇能物観世宝生流。世阿弥作、観世小次郎信光加筆。鹿島神職が、京都右近の馬場で桜葉明神と会い、共に花を賞する。

柔らかい堆積 (たいせき) 物の上に生じた雨滴の跡。石化して古い地層中に残るものもある。

  1. ショウガ科の多年草。高さ約50センチ。根茎は黄色で多肉バショウに似た長い葉を4、5枚出す。秋、大きな穂を出し、緑白色の葉と数個の淡黄色の花とをつける。熱帯アジアの原産根茎を黄色染料やカレー粉の原料にし、また漢方止血・健胃薬にする。ターメリック。きぞめぐさ。 秋》「芭蕉にも思はせぶりの—かな/鬼貫

  1. の一品種。サトザクラ仲間で、花は淡紅色の八重咲き。花弁は反り返っており、また皺が寄っている。

  1. 鬱金色」の略。

出典:青空文庫

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2023年6月